株式投資で1億円

ノリスケの株式投資日記

普通のサラリーマンが資産Ⅰ億円を目標にして株式投資にチャレンジ。投資知識向上のため、自身の投資行動の記録と分析を行っています。

【銘柄分析】アスラポートダイニング(3069) 

今回はアスラポート・ダイニング(3069)について分析します。

 

私がアスラポート・ダイニングを買ったのは2015年の春頃です。

 

ちょうどタコベルの日本1号店が渋谷に出来たときです。

タコベルの大行列をテレビで見て、これは流行るに違いない!と感じました。

そしてあわててタコベルの運営会社であるアスラポート・ダイニングを購入しました。

 

単純ですね。我ながら呆れてしまいそうです。

 

足もとの株価は438円で購入価格から20%以上下落しています。

 

このまま持つのも不安なので一度きちんと銘柄分析を行って、保有しつづけるかどうかの判断をしていきたいと思います。

 

 

アスラポートDの事業内容

焼肉の「牛角」のフランチャイズを展開しています。

牛角以外にも、とりでん、とり鉄、おだいどこなどの居酒屋を中心に10種類以上の業態を運営。店舗数は440店以上になります。

 

業績の状況を見てみると

■平成27年度の実績

売上111億円、営業利益7億円、EPS19円

 

営業利益率6%前後で推移しており、コロワイドダイヤモンドダイニングなど同業比較すると利益率は高く、収益力はまずまずです。
(※コロワイドの利益率は3~4%)

 

 

■今期の業績予想

売上227億円(+103%)、営業利益8.2億円(+17%)、EPS23.5円

売上の伸びは素晴らしいですが、利益がともなっていません。

中身を詳しくみてみる必要がありそうです。

 

会社発表の資料によると、売上の伸びは、前年度に子会社化したFCチェーンの売上が新たに加わったことが大きいようです。

月次売上データによると既存店の売上もコンスタントに100%を超えており、業績は好調のようです。

 

コスト面はどうか

PLを見てみると前年と比べて原価率が約5%増加しています。

その結果、営業利益率が30%から26%へと大きく低下しています。

コスト増加の原因を探ると、円安の影響で原材料価格の値上がりや人件費の上昇が主な要因のようです。

 

それだけで5%も変わるんですかね。改めて同業と比べてみる必要がありそうです。

 

その他、タコベルを新たに展開するにあたって人材採用や商品開発に投資をしたようです。これは成長のための支出なので問題なさそうです。

 

原価率の上昇は気になりますが、利益は15%以上伸びているので、成長性は悪くなさそうです。

来期はタコベルの初期投資もなくなるのでもう利益率はもう少し高くなるかもしれませんね。

 

■株価水準

成長率をどれくらいと考えるかが難しいですが、

仮に15%とすると適正PERは12~18倍になります。

20%だと16~24倍くらいですね。


現在の株価438円なので今期予想PERは18.6倍になります。

 

う~ん、判断が難しいですね。

今から買うか?と言われると買わないでしょうけど、売るのは早いような。

 

2Qで業績上方修正してきてるので、さらに上ブレを期待して今週末の3Q決算発表を見てから判断を下すことにします。