株式投資で1億円
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ノリスケの株式投資日記

普通のサラリーマンが資産Ⅰ億円を目標にして株式投資にチャレンジ。投資知識向上のため、自身の投資行動の記録と分析を行っています。

ファンデリーの決算分析

先日主力銘柄のファンデリーの決算発表がありましたので決算分析をしてみます。

 

まずは前期の業績から

2017年3月 

売上    32.2億円 (+7.0%)
営業利益  6.0億円(+21.4%)
経常利益  6.1億円(+23.2%)
当期純利益 3.9億円(+26,2%)
EPS            62円(+24.0%)

 

売上の伸びはいまいちですが、一方で大幅な増益となっています。

営業利益率は16.5%→18.8%にアップしています。

 

 

 

これは利益率の高いマーケティング事業の伸びが貢献しているようです。

ちなみに事業別の営業利益率はこちらです。

MFD事業=22.4% 
マーケティング事業=75%

 

マーケティング事業の方がめっちゃ儲かりますね。

ちなみに2017年度のマーケティング事業の売上は3.04億円(+25.6%)でした。

足元のPERの上昇はこのマーケティング事業への期待で市場の評価が変わってきているのかもしれません。

 

次に2018年度の業績予想はこちらです。

売上    36.4億円(+12.8%)
営業利益  6.8億円(+12.1%)
経常利益  6.8億円(+10.3%)
当期純利益 4.3億円(+10.6%)
EPS           68.5円(+10.5%)

 

会社発表の時期の見通しによると、MFD事業では会員数・注文回数・購入単価のデータをもとに売上11.9%の伸びを予想しています。

単価はあまり変わらなさそうなので、カギになるのは会員数と注文回数でしょうか。

会員数は昨年の推移をみると年間約20000人程度の増加が予想できます。

四半期ごとで5000人づつ位増加していれば想定どおりと考えて良さそうです。

注文回数は定期コース会員を増やすことで伸ばせます。2017年3月末の定期コース会員割合は約3.5%でした。

定期コースへの誘導をするために、どのような施策を行っているのかは改めてチェックしていきたいと思います。

 

マーケティング事業については、会社予想では売上21.5%増の3.7億円となっています。

四半期ごとでは約1億円になります。利益率が高いので予想を上回ってきた部分については大きなボーナスとなりそうです。

ただしこちらはMFD事業と比べると安定性に欠けるので下ブレする要因になりかねないので注意が必要です。

 

今後の四半期決算発表では、会員数の推移と定期コース会員の利用割合もを追っかけていこうと思います。

それぞれの目標値(5000人・3.5%)を上回ってくるようであれば、業績上ブレも期待できそうです。

 

その他気になった点としては販管費の増加です。

2017年と比べて今期は1.8億円程増える計画になっています。昨年は0.3億円アップだけだったのでかなりの増加です。

決算短信では人件費と商品の運賃の増加を見込んでとの記載があります。

運賃については前年と比べると増益率と同じく12%伸びたと仮定すると、約0.37億の増加になります。

残りの1.5億円は主に人件費に充てるということになる訳ですが、現在の社員数が役員含めて60名弱ということを考えると結構な人数を採用するようですね。

 

事業を伸ばすためには人員拡大は必須なので問題はないと思いますが、、採用した人が必ずしも業績に貢献できるとは限らないので一人当たり売上高などもチェックしておく必要がありそうです。

 

ちなみに現在の一人当たり売上高(役員含)は5563万円です。