11月第1週目の成績
TOPIX -3.3%
に対して
ポートフォリオ-3.4%でした。
相場の暴落をもろに受けてしまいました
ヒラリーの再捜査の相場への悪影響は予想はできましたし、10月31日に何らかのの対策を打つこともできたはずでした。
ただ実際には何もしないまま今回の暴落を迎えてしまいました。
手を打てなかった理由は2つ考えられます。
1つめは何を売却したらよいかわからなかったこと。
何か売っといた方がいいかなと思いましたが、
どれもまだ上がりそうな気がして、どれを売るか意思決定ができませんでした。
今となっては、日経ベアETFを買えばよいということが思い浮かびますが、その時は思い浮かびませんでした。
保有銘柄のつなぎ売りでも良かったかもしれません。
2つ目はポジションを減らすことへの恐れです。
キャッシュポジションが増えすぎてしまうと相場が上昇した時の恩恵が得られなくなってしまいます。
損するのも嫌ですが、儲け損なうのも同様に嫌です。
この考えは改めないとまずそうです。
この考えに支配されて行った最近の投資行動は、システムリサーチを売ってできたキャッシュをすぐにバーチャレクスコンサルティングに置き換えてしまったことです。
相場全体が上昇していたので早く何か買わないとと焦っていました。
結果高値で購入して短期で15%の含み損を抱えてしまっています。
あの時機会損失を恐れず、買い付けを待っていれば今回のマイナスも軽減できたかもしれません。
このケースでの損失は結構あるかもしれません。
今回の反省点としてチャンスをじっと待つということを意識していきたいです。