株式投資で1億円

株ブログ 半分メモ

株式投資に関するブログです。不定期ですが投資成績、売買記録、気づきなどを投稿してます。

銘柄分析:6232自律制御システム研究所

①銘柄

6232 自立制御システム研究所

②投資したいと思った理由
1.成長性が高い
FY2020売上予想15.5億円

→FY2022売上予想55億円

(中期経営計画より)
→目標達成した場合:売上CAGR88%/年

 

※参考
8月14日公表 中期経営方針
https://ssl4.eir-parts.net/doc/6232/ir_material_for_fiscal_ym/85186/00.pdf

 

中計概要
FY2022の売上目標55億円
今後10年で売上1000億円、営業利益100億円

 

■業績拡大の要因
2022年に有人地帯でのドローンの目視外飛行を可能にする方向で法改正が進んでいる。
それに伴いドローンの利用が急拡大する見通し。
※ドローンの用途:物流、遠隔医療、郵便、監視など多岐にわたる

 

■競争優位性
自律制御型ドローンは高度なAI技術、セキュリティが必要で新規参入は容易ではない。
安価な外国製品はセキュリティの観点から敬遠されると考えられる。
同社はすでに日本郵便での実証実験やNEDOの事業に採択されるなど実績を積んできている。
参入障壁が高く、実績を積んでいる同社には競争優位性があると思われる。
その結果市場拡大の追い風を受けて目標達成も可能であると判断。

 

2.下値リスク限定的
現在の株価2540円
新規上場時(2018年12月21日)の公募価格3400円→初値2830円
上場時はマザーズ指数が1月高値から30%以上下落。
現在の株価は厳しいタイミングで上場した時の公募価格・初値を下回っている。
ファンダの改善状況を考慮すると下値リスクは限定的(2000円目途)と考えている。


③目標株価
研究開発先行で利益が出ていないためPSRで算出する


1.楽観シナリオ
今期予想PSR約18倍(時価総額276億円)
FY2022の売上55億円とすると時価総額990億円(55億円×18倍)=約3.6倍
目標株価:現在株価2540円×3.6=9144円

2.悲観シナリオ
適正PSRが10倍程度まで低下したと仮定
55億円×10倍=時価総額550億円
→目標株価は約2倍の5080円

④リスク要因
1.研究開発がうまくいかない、需要が想定を下回るなどで売上目標が未達になる可能性。
仮に目標達成率が80%程度にとどまったとしても売上44億円、CAGR68%と高水準を維持できる。
2.マーケット環境変化によりPSRでの評価が効かなくなる可能性
このケースだとPERでの評価になる。
2022年の予想営業利益7.5憶円→税引き後純利益約5億円
時価総額276億円なので予想PERは約55倍
割安とは言えないが成長性を加味すると充分許容できる範囲と考えられる。

リスク要因がひとつだけであれば許容できる
両方重なった場合は目標株価が大きく下振れする。